「まあ、何よりもあのサロンに通わなくなったときのことを考えると、本当に不安で、ずるずるしちゃったのよねえ。今、卒業したらもとに戻るなんて平気で言うじゃない?そんなことを言われたら、誰だってエステサロンに続けて来ないといけないんだって思うよね?」「本当だよね」今度はポッキーに手を出したKさんは、口を膨らませたまま眉をしかめてこくりこくりと頷いた。「高い金払ってさっ、少しは効果があったわけだし、それでもとに戻ったら救われないよ!金はドブに捨てたようなものだし、あのサロンが責任を取ってくれるわけでもないんだもん!」話し続けてのどが渇いたらしく、Rさんは自分が買ってきた紅茶をズズッとすすった。その隙に今度はHさんが話しはじめた。「そうだよねえ。あたしはさあ、もうこれ以上、ローン地獄になりたくないと思って、もう通うのをやめたの。まあ、これまでの借金は、夢をお金で買ったと思うしかないよね」最後の「ね」のところで、Hさんは私をちらりと見て、また話を続けた。「そんな強いことを言っても、これからが大変だと思う。もし維持できなくてもとに戻ったとするじゃない?そうしたらまたエステサロンに行きたくなると思うんだよねえ。でもそこであきらめようと思う。まあ、そうできるかは分からないけど」卒業しようと決めたHさんが、とても大人に見えた。今の私ではとてもそんなふうに思えない。彼女の旦那さんは、やはりエステに通っていることをよくは思っていなかった。だから今ここで話していることを、そのまま世の中の男に伝えたいと思ってしまう。
[参考サイト]
神戸のエステサロンPMK
エステティックサロンPMK横浜店
PMKエステティックサロン大阪梅田店