電気製品など金額が張るものは、値切りは当たり前です。でも、いきなり「安くしてください」は芸がなさすぎます。ここで交渉の3段階ステップ法を試してみましょう。下準備として、デートモードのスイッチを入れます。ばっちりお化粧を施し、鏡の前で笑顔の練習をします。お店に行ったら、商品知識に明るそうな男性の店員さんに近づきます。男前の店員さんや若い人は避けたほうが無難です。逆に、所帯を持ち、生活感あふれる店員さんは、こちらの懐具合にも同情してくれるはずです。第1ステップ、店員さんとフレンドリーな関係づくりをします。きっかけは、「ちょっと相談してもいいですか」に限ります。「MOドライブが欲しいのですが、いろんな商品があって迷っています」彼はきっと自慢の商品知識を披露してくれるでしょう。やりとりを続けながら、少しずつ親近感を高めます。「あなたの知識は信用できる」「あなたは頼りになる」とサインを送ることを忘れないように。彼が乗っていろんな話をしてくれるときは、ボケも交えながら拝聴します。彼の口調もだんだんくだけてきます。第2ステップ、その商品がどうしても欲しいとアピールします。「データのバックアップには、やっぱりMOですよね。他の機械とのやりとりもできるし」iMacに外付け記憶媒体が無くて困ってるんです」などと、買う意欲を伝えます。